創業100年を迎えました
1922年、中島石材店は能登富士こと高爪山の麓の大福寺という村で、大福寺石の採掘及び石材加工から始まりました。大福石は柔らかな軟石で時代の流れと共に使用頻度が減り、硬い御影石を全国各地から原石を仕入れ加工するような今のカタチに変化していきました。完成品を輸入し組み立てるだけの業者が多くなってしまった昨今ですが、9割を自社加工にて製作する数少ない石工です。
つくる人が見える環境がここにはあります。その姿を見せることで信頼に繋がると信じ、自らの感性で石の魅力を伝えていきたいとおもいます。
不易流行、謙虚な心を忘れずに、日々挑戦です。